4年生になり担任の先生が変わりましたが、1年生の時からサポートに入ってくださっていた先生だったので安心しました。息子は始業式は登校しましたが、帰ってくるなり「今日は4年生最初で最後の日。明日からは学校へ行かない」と不登校宣言。次の日はお休みしました。
主人も私も新学期に何か良い変化があるかもと淡い期待を抱いていただけに早々に落胆。。。ただ、3年生の間に色んな登校パターンを試させてもらったので、これでもう迷わずに学校以外の学びの場所を探そうと決心がつきました。
夕方、担任の先生と3人で作戦会議をすることになり学校へ行きました。不登校の子の支援センター「ふれあいの杜」を考えていることなどを伝えました。そこは不登校と認定された後、在籍校の校長先生経由で申請の手続きをしてもらわなければなりません。
色んな話をした後、担任の先生は「先生は◯◯くんにできたら学校に来てほしいけれど、どうしても無理なら学校だけが学びの場ではないと思います。1番大切なのは◯◯くんが気持ちよく学べることだと思う。学校に来ても来なくても先生は◯◯くんの担任なので毎日連絡取り合ってお世話させてもらうね」と言ってくださいました。
前日の不登校宣言から一転、息子の意思を尊重してくださる先生の言葉に心動かされたのか、息子は次の日から学校に行きました。初日から息子の扱い方を心得てくださっていた先生。少し希望の光が見え始めました。