プレイセラピーと新版K式発達検査

息子は今年の3月半ばから大学のプレイセラピーにお世話になっています。半年間のプログラムで研究目的のため半年間は費用もかかりません。週に1回50分のセラピーで月に1回は保護者の面談があります。

大学院生のお姉さんが1対1で息子に付き添ってくださりお部屋で好きなことをして遊んでいるようです。大人がカウンセリングを受けるようなものなので、遊びの内容は守秘義務があるようで保護者にもあまり話してもらえません。息子もあまり話してくれないので何をしているのかよくわかりませんが、楽しいようでいつも良い顔をして戻ってくるので続けています。面談もこちらが家や学校での様子を話すというのがメインで大学からのフィードバックはあまりないのですが、少しでも息子の精神安定になっているのであればと有料になった半年以降も続けています。

ちなみに先日プレイセラピーで新版K式発達検査2001という発達検査を受けました。

認知・適応領域も言語・社会領域も上限値の課題は成人Ⅲ(1歳〜16歳の次は成人Ⅰ,Ⅱ.Ⅲまで問題があるようです)の上限値までいっており、下限値の課題も実際の息子の年齢+2歳以上でした。発達指数は147で実年齢が10歳4か月なのに対し発達年齢は15歳2か月という結果でした。

こちらも守秘義務のためか具体的にどういう検査をしたのか教えてもらえないので、実年齢よりもプラス5歳くらい発達しているということ、4年生だけど頭の中は中学3年生くらいということしかわかりません…。

こんなに発達しているのに日常生活では苦難続き…。学校へも行けず途方に暮れる毎日です…😭